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本学大学院生が12th International Plant Cold Hardiness Seminarにおいてポスター賞を受賞

 12月8日(水)~14日(火)、オンラインで開催された国際会議12th International Plant Cold Hardiness Seminar(第12回国際植物寒冷適応会議)において、本学大学院生の菅原拓也さん(博士前期課程 マテリアル工学専攻2年、指導教員:陽川憲准教授)がポスター賞2位を受賞しました。
 本セミナーは、幅広い視点から植物の寒冷適応機構を討論する、3年に一度開催される国際会議です。今回は、世界各地の若手研究者が主体となって企画運営する形式でオンライン開催されました。
 低温環境においては植物の根の吸水力が落ちることが知られています。菅原さんは今回、低温にさらされた植物の根が、直ちに低温感受の情報を遠く離れた地上部に伝えて葉の気孔の閉鎖を促すことで、吸水力低下による植物の乾燥を防いでいることを発見し、その生理学的メカニズムについて発表。全14件のポスター発表の中から第2位を受賞しました。

受賞題目:Chilled Arabidopsis root promotes long-distance ROS signaling controlling ABA biosynthesis and stomatalclosure in leaves.


  陽川准教授(写真左)から賞状を受け取る菅原さん(写真右)

賞状

[企画総務課 2022/06/17 更新]

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